今日は昨年出張でイギリスへ行った際、初めていった本屋さんをご紹介したいとおもいます。
この時は古いイギリスのお札を両替したかったので、すぐ金融街のバンクオブイングランドへ行きました。そのご紹介は7月のブログをご覧ください。
その後、頼まれていた本を買うために、ピカデリーのHatchardsへ。https://www.hatchards.co.uk/
皇室御用達の本屋さんで、重厚な内装、チャールズ皇太子のガーデン特集が道路沿いのウインドウに飾られていることもあります。
お店のデイスプレイに必ず大きなお花が活けてあるんですよ。
本が特殊で店頭にないので、検索してもらいましたら、ロンドンでは一冊だけ FOYLESにあるよ、と教えてくれました。
日本では考えられないサービスですね。ほかの本屋さんの在庫状況も共有できるなんて!
それ行くぞーと、タクシーに乗り込み、チャーリングクロスのお店まで突撃です。https://www.foyles.co.uk/bookstore-charing-cross
実はいつもタクシーに乗っているときに前を素通りしておりまして、いつか行きたいなあと思っておりましたので、心の中でヤッターと叫んでおりました。
赤い旗のはためくビルです。
カッコイイ!ワクワクしますね~
まずはお目当ての本を探してもらい、ロンドンに一冊しかない本を購入。その際メンバーカードも申請。ポイントをゲットし、後に買ったお買い物にもちゃっかりそのポイントで割引してもらいました。
5階までありますので、エレベーターと階段があり、建物の真ん中に階段があり、その階段の脇のデイスプレイもおしゃれですね。
昔児童書も輸入してましたので、児童書売り場には必ず足を運びます。
一緒に可愛いぬいぐるみなども売っていたりして、買いたい欲望をぐっと抑え込みます。
一通り散策した後は先ほど朝食を食べたばかりでしたが、5階のカフェへ行き、ベーコンサンドイッチをいただきました。
イギリスのベーコンはハムでしょ、というくらい分厚く、そしてホームメード感があるしっかりしたものですので、カリカリのベーコンが苦手な私にはうれしい一品です。
仕事でなければ、一日沈没したいくらいの素敵な本屋さんです。
アマゾンですと、アメリカの本が早く、運賃も安く買える時代ですが、私は本は実際に表紙を見て、紙を触って中をちょっと読んで買いたい派ですので本屋さんは日本でも大好きです。
イギリスへ行けるようになったら、また行ってみたいです。
早くコロナウイルスが収まることを祈ります。